楽譜を読むということ

 いつも読んでいただきありがとうございます。ピアノ教室MAREです。

今日は『楽譜』について日頃考えていることを少し・・・。


楽器を弾くこと、歌を歌うこと。かなり上位に来る問題として楽譜を読むということが

あげられるかと思います。皆さんはいかがでしょうか?


ピアノの先生の中には、楽譜なんて後からいくらでも読めるようになるから

とにかく始めは、弾ける楽しさを体感できる方がいいと考えていらっしゃる方も多いです。

一理あるとは思うのですが、諸手を挙げて賛成というわけではありません。

多くの場合、音は読ませないけれど、音符の隣にひらがなやカタカナで「ふりがな」をふってしまうからです。

これをすると、生徒はいつも「ふりがな」を読むことになります。ひらがなやカタカナに頼ってしまい、音符を読むことをしません。

曲がさらに難しくなると、音の数も増えてきます。そうなる頃には、譜読みの段階で自分でふりがなをふり、楽譜は読めません。

難しくなればなるほど、音符を読める方がより早く正確に自分のものにできるようになります。

かつて高校、大学時代を共に過ごしたKは、お母さんがピアノの先生でした。

とてもとてもピアノがうまかったけれど、彼女の弱点は楽譜を読むのが猛烈に遅いことでした。

幼い頃から、お母さんがKの代わりに楽譜を読んで導いていたことが原因だと、本人が言っていました。

私が関わる生徒さんには、音符を読むのは楽器を弾くこと、歌をうたうことと同じくらい楽しいことだと伝えて行きたいと日々思っています。

ピアノ教室 MARE鵠沼海岸

「MARE」は「海」を意味するイタリア語 神奈川県藤沢市鵠沼海岸にあるピアノ教室です

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